保守党出現?!

ちょっとバタバタしてまして、記事を更新するのは1か月ちょっとぶりになります。

最近私が気になっていることの一つとして日本保守党(百田新党)のことがあります。

百田さんは永遠のゼロなどベストセラーを連発している作家なので知っている人も多いと思いますが、同時にネットやYouTubeなどでは結構熱烈な保守論客としても知られています。

その百田さんが自民党LGBT法案を強引に成立させたことに怒って、自民党はリベラル政党に成り下がった!、もう支持することはできないので、保守の受け皿となる新しい政党を作る! と宣言したのが事の始まりですね。

まぁ私も消極的自民支持(具体的に言うと野党よりは幾分ましかな?)であってので、百田さんの宣言には強く賛同したものです。

そして9月1日に新たな保守政党を立ち上げる宣言をして(この時は百田新党(仮))旧ツイッターのXでフォロワーを求め始めたんですが、あれよあれよという間に登録者が増えて、1週間目ちょっとで維新や公明、そして立憲民主党をあっさりと越えてしまいました。そして9月13日にはフォロワー数が20万を超え、政党名を「日本保守党」と発表しました。その後もフォロワー数は増え続け、とうとう自民党も超えて、現時点(9/18 12:00)で269,337人にまで増えています。

Xのフォロワー数が選挙での投票行動にどれだけ結びつくのかは未知数ですが、ひょっとすると大化けするかもしれないと思っています。現にネット人気だけで当選したガーシーなどの例もありますから、ネットでの人気は現実世界にもかなり影響を及ぼすようになっているのは事実ではないかと思います。

実際に今の岸田政権を見ていると、左派系政党?と思うくらいの言動を繰り返していますし、アメリカの民主党政権の要求を何でも聞いているように感じます。そもそもLGBTの話は安部元首相が元気だったころには全く話題に上っていませんでしたし、移民についても一定の枠を持っていたように感じますが、最近は外国人をいかに増やすかという議論しか行っていないように感じます(それと増税!!)。

また自民の代議士も安部元首相が亡くなってからは保守的言動を一切行わなくなった人も多いように感じます。何か今まで安部元首相が抑えてきていたものが一気に噴き出して、一気に左派政党に転換してしまったように感じますね。

私を含めて多くの人がそう感じているであろう時に、本格的な保守政党を作るという話が出てきたわけですから、それに乗ってしまう人が大勢出るのは当然と言えば当然なんじゃないでしょうか。

まだ具体的な党是や公約、そして何よりも保守党に入る条件や人が明確になっていませんから、過剰な期待は避けるべきだと思いますが、10月17日に結党の集いをおこない各種の政策などを発表するとのことですから、心待ちにしたいと思います。

今は政治的な暗黒時代(投票すべき人や組織が見つからない)に近いと思っていますので、一筋の光明が見えることを期待したいと思っています。