久々に甲子園に行きました!

10月17日、久々に甲子園に行ってきました。対広島戦です。

結果としては4対2で負けました。ホームランを4発も放り込まれたら、まぁ負けるわな!という感じですね。特に鈴木誠也選手の2発でとどめを刺された感じです。

阪神ロハス・ジュニアが2ランを打ちましたが、何となく攻撃もちぐはぐで”絶対に勝つ!”と言う様な強い意志をあまり感じない試合でした(私だけ?)。

まぁ負けたことは仕方がありません。残り試合は少ないですが、何とか今後は勝利を重ねて行ってほしいと思います。

そもそも現在の阪神の勝率自体は悪いものではありません。9月の中旬以降では勝率58%(引き分けは試合数から除外)で、前半戦の貯金から考えると十分に優勝圏内であって、阪神にマジックがついていても何らおかしくない成績なんですが、ヤクルトの異常な勝率の前に1位の座を奪い取られたという感じです。

ヤクルトは先月の中旬以降の勝率が80%!であり、信じられない快進撃を続けています(悪魔に魂を売ったんじゃないと危惧するくらいの勝率です)。もう雰囲気的にこのまま突っ走って優勝しちゃうんじゃないかと言う感じですね。

たしか今年の6月位にもブログに阪神の記事を書きましたが、その時は阪神が非常に好調で(勝率70%超)今年はこのままいくで!!と言う雰囲気になっていた所でしたが、そこで「喜ぶのは早すぎる!阪神だから必ず失速する!」と書いたんですが、まさにそうなってしまいました。まぁ正確には失速したんじゃなくて、驚異的な勝率で捲くられてしまったんですが、その予想が当たってしまって大変残念です。

そもそも前半戦の好調さはまさに佐藤輝効果であって、大型新人の登場にチームもファンも舞い上がってしまっていたような感じでしたね。実際にオールスターまでの前半戦(84試合)では20本塁打、52打点という主力級以上の活躍をしていましたが、オールスター後(36試合)は3本塁打、9打点と完全にブレーキになってしまいました。実際にはオールスター前にはすでに低迷し始めていましたから、相手球団もこの驚異の新人に本気で対策を行ったという事なんでしょう。

とはいうもののペナントレースが終わったわけではありません。仮に優勝は逃してもまだ日本シリーズに行く可能性はあるわけですから、残り試合も”それなりに”応援して行きたいと思います。もし本当に日本シリーズに出れて、相手がオリックスだとしたら、史上まれにみる低視聴率の日本シリーズになりそうな気はしますが、まぁ関西だけは盛り上がると思うので、それはそれで良しという所にしておきたいと思います。

 

 

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甲子園

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